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武士ごはん?その2、「浅草一文のねぎま鍋」武士ごはんランキング 江戸vs金沢編

武士ご飯とは?

2014年9月に放送された
日本が世界に誇る“和食”のルーツを探るバラエティー「武士ごはんランキング 江戸VS京都 一生に一度は食べたいSP」
(テレビ朝日系)にて作られた名前のようです。
坂本龍馬が死ぬ前に食べたかったと言われる鍋や、参勤交代の大名がこぞって愛した元祖デリバリーずしを紹介していました。
『坂本龍馬が食べていた』『千利休が食べたであろう』とい料理を紹介しております。

今回紹介しているのは
その1「玉ひでのしゃも鍋」
その2「浅草一文のねぎま鍋」
その3「ももんじゃの猪鍋」など

それでは一つ一つ見ていきましょう!
その1「玉ひでのしゃも鍋」はこちら
その3「ももんじゃの猪鍋」はこちら

その2

「浅草一文」

浅草一文_外観
☆浅草一文本店は築65年の一軒家を改装した、床は土間の雰囲気ある店内です。
離れを思わせる堀ごたつのお部屋、ご宴会用の広間などがありタイムスリップした感じが楽しめます。
料理はねぎま鍋、鯨料理、江戸野菜など単品料理の数々があります。
浅草一文自慢のお料理をぜひご堪能下さい。
浅草一文別館_外観
☆浅草一文別館は浅草で季節の味を堪能できる会席料理店。
入口ののれんをくぐると大人の隠れ家を思わせる店内。
1Fは全て仕切られた個室風、2Fは掘りごたつの個室、3Fは甲冑がある天守閣を思わせる広間となっております。
プライベートな空間で、お料理をお召し上がり頂けます。

そんな「浅草一文」で今回紹介するのは「ねぎま鍋」です。
「ねぎま鍋」の「ま」は、「マグロ」の「ま」です。
つまり、ひらたく言うと「ねぎ」と「マグロ」が入った鍋ということです。
浅草一文の「江戸ねぎま鍋」には下記の食材が入ってます。
浅草一文_ねぎま鍋

【こだわりの「マグロ」のカマトロ】
江戸ねぎま鍋は「めばちまぐろ」上ねぎま鍋は産地指定なしの「本まぐろ」のカマトロです。
極上ねぎま鍋のまぐろの産地は、大間・銚子・紀州勝浦・壱岐などです。
【千寿ねぎ】
「葱商(代々200年)」とよばれる方と市場の三者が認めて初めて「千寿葱」と呼ばれます。
こちらの葱を使用。
【娃々菜(ワワサイ) 茨城県産】
一文で使用する白菜は柔らかくて、甘みの強いミニサイズです。
やわらかいので、そのまま食べてられます。
小さくてもお味は最高ですよ。
※時期によっては「霜降り白菜」となります。
【有機野菜を使用】
紫アスパラやインカの目覚めなど、話題の美味しい野菜を季節に応じて使用。
【食材の味を引き出す水】
水はπウォーター(生体水)を使用。
食材が本来持っている味を最大限に引き出してくれる水です。
【塩は四種類を使い分けて】
塩は皇帝塩をはじめ、四種類の塩を料理により使い分けています。
皇帝塩は満潮時だけの海水を、太陽の光だけで自然結晶させ、一年間熟成して造られたもの。
七十種のミネラルが入っています。

メニューですがコースは以下の3点になります。
☆3,000円コース
 ・酒膳
 ・ざる豆富
 ・一文しゅうまい
 ・江戸ねぎま鍋
 ・うどん
 ・水菓子

☆4,000円コース
 ・酒膳
 ・季節の天然魚の造り
 ・一文しゅうまい
 ・牛すじ煮込み
 ・江戸ねぎま鍋
 ・うどん
 ・水菓子

5,000円コース
 ・酒膳
 ・季節の天然魚のお造り
 ・一文しゅうまい
 ・つくね揚げ
 ・シャキシャキサラダ
 ・江戸ねぎま鍋
 ・うどん
 ・水菓子

※コースはすべて前日までに予約(二人前から)

浅草一文_ねぎましゃぶしゃぶ
☆一文名物 ねぎましゃぶしゃぶ(二人前)(夏季限定 前日までに要予約)
3,600円
夏季限定ですが、千寿葱とまぐろのさっぱりしゃぶしゃぶです。
梅醤油で特上のマグロの脂をさっぱりとしてくれます。

江戸時代、庶民の間で食べられていた江戸ねぎま鍋。
千寿ねぎと、まぐろトロが主役。
昔はまぐろを醤油漬けにして保存していたため、赤身が重宝していた。
脂が多いトロの部分は保存に適さない為、捨てられていたそうです。
そのトロを何とか捨てずに料理に出来ないかと考えだされたのが江戸ねぎま鍋。
食べ過ぎるとしつこいトロも、お鍋に入れると脂がすっと抜け、お出汁に溶け、その旨味がネギにからみ、ネギもまた美味しくなる、そんな鍋です。

浅草一文本店は築50年の一軒家を改装した、床は土間の雰囲気ある店内。
浅草一文_店内2
カウンター・テーブル席や離れを思わせる個室、のれんのかかる座敷席。
浅草一文_店内1
個室は「接待」などでも喜ばれると思います。

ここで面白いのが・・・
まずはお席にてお金を木札に両替。
浅草一文_木札
100円⇒1文に両替をします。
両替が完了したら、浅草一文自慢のお料理をご注文ください。

■■店舗詳細■■
浅草一文 本店 (いちもん)
TEL・予約 03-3875-6800(予約可)
住所 東京都台東区浅草3-12-6
交通手段
 つくばエクスプレス浅草駅より徒歩3分
 東京メトロ銀座線田原町駅3番出口より徒歩10分
 東京メトロ日比谷線入谷駅2番出口より徒歩12分
営業時間
 【月~金】18:00~23:00
 【土・日・祝】17:00~22:00
定休日
 年中無休(年末年始は休あり)

その1「玉ひでのしゃも鍋」はこちら

その3「ももんじゃの猪鍋」はこちら

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