転職をするにあたり、今は有給消化中です。
そのため、妻に変わって家事をしておりますが、洗濯物を干して取り込むまではいいのですが、
洗濯ものをたたむのって結構面倒なんですね!
今までも洗濯ものを干すのとかは手伝ったことがあるのですが、
たたむなどはほぼ任せっきりになっていました。
そんな私にはなかなか気づくことのできない苦労だったりします。
妻には感謝です。
先日何かの記事で
“あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」”
を見た記憶があります。
そう考えると、これだけテクノロジーが発達しているのですから
洗濯物をたたんでくれるロボットがいるのではないか?
なんて思って調べてみたらおもしろい動画に出会いました。
これ50倍速らしいです。
なんか可愛くないですか?
ところで「洗濯物をたたむ」ということは私たちにとって、
たしかに面倒ではありますが、それほど難しいものではありません。
私も子供のころ、親に喜んでもらいたくて、よく畳んでました。
裏っかえしになっているものは、ちゃんと表にしてたたんで、
靴下などはペアにしてなどということも、一度教えればできてしまいますね。
子供のころの手伝いとしては、危険性もなく親も頼みやすいものだと思います。
しかし上のロボットの映像を見てもわかると思いますが、
幼稚園のころの私より使えないやつです!(笑)
いくら時代の進歩がすごいといっても
コンピュータはプログラミングされたものにしか対応ができません。
そう考えると
人間の脳と言うか手先の細かい動きは改めてすごいなと感じました。
洗濯ものをたたむことに必要な動きにだけに限っても
今の現状ではロボットにやらせると悲しい現実。
人間は素晴らしと実感できた瞬間です。
同じロボットで洗濯物をたたむ動画が他にもいくつかありますので紹介します。
今度は裏返しの靴下を元に戻して、ペアにしようと頑張っているものです。
これは15倍速のようです。
このロボットはほかにも
洗濯物を拾い上げる → 洗濯かごに入れる → 洗濯機のドアを開ける → 洗濯機に洗濯物を放り込む
その他にもジーンズをたたむなども出来るようです。
【参考外部記事】:もう洗濯なんてしなくていい!全自動洗濯ロボット「PR2」
この「PR2」というロボットはカリフォルニア大学バークレー校で開発され
2010年から販売されているロボットで、購入金額は40万ドルです。
40万ドルだと最近の為替では1ドル120円・・・
4,800万円になります。
面倒だから買っちゃうか・・・とはならないですね!
これだけ発達したこのご時世でも
「洗濯物をたたむ」という行為に対して約5,000万円のロボットが必要です。
まして1枚たたむのに何十分もの時間かけてやっとできる。
というレベルなのですね!
今の進歩を考えると、いつロボットに仕事を奪われるかは不明ですが、
人間の可能性はまだ無限ですね!
今、目の前の出来ることを頑張らないと!と思えることができました。
ロボットには負けてられません。
がんばりましょう!
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