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築60年以上フルリフォーム 借地権でローンは可能か?業者比較など

フルリフォーム
リフォームって大変ですね!!

まだリフォームをしようと考えてから4カ月ほどしかたっていないですが、いろいろと大変な思いをしているので時系列でブログに残していきたいと考えています。

神奈川から都内に引っ越すことを考えていましたが、妻の実家が母親の他界により空き家になっているので、そこをリフォームして住もうという話になりました。
築年数は60年以上
一時期、マスオさん状態で2年ほど住んでいたのですが、今回改めて家を見てみると簡単なリフォームで住めるような状況ではありませんでした。
そこで、それならば新築にしてしまおう!
と実家を建ててくれた積水ハウスに見積りを依頼しました。
ところがここで問題発生。
家が建っている場所は2項道路で接道が3メートル。
それならば問題ないじゃん!
と思うでしょうが、この家が接道している場所が持分が2分の1の土地となっているため、もう1人の所有者に許可を得なければなりません。
そこで私が家を建ててしまうと、もう1人の方は家を建てることができなくなります。
そんな状況で「いいですよー建てちゃってください!」なんてなるわけも想像することができないわけで…
いや〜、後々トラブルになるし、セットバックで家も小さくなっちゃうし、であれば
フルリフォームだー。
ということで、フルリフォームに強そうな3社の工務店に見積りをお願いいたしました。

時期は6月初旬、3社を2日で時間差で来てもらい見積り開始。
3社の工務店に来てもらって思ったことが、業者によって現場調査のやり方が違うのにびっくり!
共通しているところは寸法をしっかりと寸法を測っていることですね!
当たり前ですが・・・
そして現場調査が終わり、3社とも2週間ぐらいで見積もりを提出します。という話になりました。
が!この3社とも2週間たっても連絡もよこしません。
確かに築60年、基礎もしっかりとしていない家なので面倒になったのかもしれません。
そこで連絡を各社にしてみたところ2社が1週間程度で見積もりが出てきました。
もう1社は結局来ません。
なんか不安になり、知り合いの内装業の方にいい業者ないかなーと聞いてみたところ、親戚に工務店がいるということで紹介してもらいました。
その業者にも現場調査をお願いし見積もりを出していただきました。
このリフォームの見積もりって比較しずらいですね。
業者によって記入の仕方が違うのです。
私は以下のようにエクセルに類似項目をいれ比較しました。
↓↓↓

また、業者によって考え方も違い、最低限の設備で提案してくるところ、ある程度の予算を前もって組込み追加料金がかからないように提出してくるところなど。
現在は2社に絞っており、初めに見積もりを取った1社(H社と今後記載)と紹介してもらった1社(O社と記載)です。
なぜこの2社に絞ったかというと、基礎からしっかりと手を入れてくれることを提案してきたからです。
せっかく大きなお金を動かしてリフォームするので長く安心して住める家にしたいと考えたからです。
ここまでが業者の選定の経緯になります。
この後はその他問題点
・土地が借地権だがリフォームは可能か?
・タクシードライバーになってローンが組めるのか?
・フルリフォームの金額はいくらになるのか?
などをお伝えしていきます。

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