みなさまALOHA🌺
先日、布の町日暮里で購入したハワイアン柄の生地で手作りパウをご紹介しました。
そして本日は、同じ生地で作った「プイリケースとプイリキーパー」をご紹介します。
パウを作った時のお話「お気に入りの生地でパウを手作り!パウ作りのポイントと便利なグッズのお話をします!」はこちらをクリックしてお読みください→Click
「プイリ」とは
フラで使用する打楽器のひとつです。
ハワイ語では「Puʻili」です。
素材は竹から作られています。
形は筒状で先の方が5mmくらいの幅の切り込みが入っています。
2本で1組です。
切り込みがない方を1本ずつ握り、切り込みがある先の方同士を叩いたり、両手、あるいは片方ずつなどで体を叩いて音を鳴らします。
振り付けによって様々ですね。
プイリによって大きさに差があると思いますが、私のプイリは長さが51cm、握る部分が直径3から3.5cmです。
プイリの購入は、フラの先生にお願いしました。
受け取った時は、丁寧にプチプチの梱包材で巻いてありました。
プイリを持ち運ぶには?
レッスンに通うにはどうやって持って行くのが良いのかな???
バスタオルで巻いて持っていく?なんて考えたりもしました。
ひとまず「プイリケース」とパソコンで検索してみました。
すると、フリマアプリの「メルカリ」やハンドメイド作品を販売している通販サイトの「ミンネ」に可愛いプイリケースがあることがわかりました。
詳細を見ると、私のプイリは販売されているケースより少し長いようで購入は諦めました。
フラショップの「Maunaloa nui・マウナロア ヌイ」恵比寿店に伺った時にプイリケースが販売されていましたが、小さそうなので購入を諦めました。
可愛かったんだけどな。
お店に伺った時の様子「Maunaloa Nui・マウナロア ヌイ」恵比寿店へ行ってきました。の記事はこちらをクリックして読みください→Click
素敵なお店ですよ。
手作りすれば、プイリの長さに合わせられる!
そう考えた私は、パウを作った生地が余っていたので作ることにしました。
1枚の薄い生地では不安なので、キルト芯を挟んでキルティングを作ることを考えました。
ですが、裁縫が苦手な私はキルティング作りを早々と諦め、「キルティング生地を購入して重ねて裏生地付きの長細い巾着袋を作ることにしよう!」
そんな感じでスタートしました。
キルティング生地は手芸用品のユザワヤで購入しました。
1m×1mで400円前後だったと思います。
ハギレなのかな?
店員さんに裁断してもらうのとは違って、パックされていました。
作り方は、youtubeやインターネットで「裏地付き巾着袋」を参考にしました。
プイリの長さを元に、大まかな長さと縫い代を決めました。
パウと同じで型紙は無しです。
プイリキーパーもみようみまねです。
プイリケース・プイリキーパーの材料
お好みのハワイアン柄ファブリック
キルティングまたは、キルト芯
針
糸
まち針またはクリップ
チャコペンシル
水で消えるチャコペンシル
ピンセット
紐
アイロン
ミシン
ロックミシン(なくても作れます)
綿(プイリキーパー用)
リポン(プイリキーパー用)
プイリケース・プイリキーパー作りで役立った道具
ロックミシン
水で消えるチャコペンシル
長めのピンセット
ピンセットは、巾着の角をきれいに出すのに使ったり、プイリキーパーの綿を詰めるのに使いました。
結構、ぎゅーっと詰め込むのがポイントです。
縫い目が裂けない程度ですよ。
プイリキーパーをプイリの先端に入れるとこんな感じです。
中に入り込まないように、リボンで2つを繋いでいます。
完成したプイリケースとプイリキーパー
パウとお揃いでいい感じ!
なんとなくそれっぽい物が作れたと思います。
自画自賛(W)
自分が使うので、このくらいの出来ならいいかな。
プイリケースの紐にウッドビーズを付けたらより可愛いのでは?と考えました。
ですが、気に入るビーズには出会えず付けるのを断念しました。
そのうちフライイベントで欲しいビーズが見つかったら、購入して付けようかなと考えています。
そうそう、近々イベントがありますのでお知らせします。
東京都北区にある、飛鳥山公園にてハワイイベントが開催されます。
「飛鳥山Hawaiʻi Festivaが2022年10月8日(土)9日(日)に開催されます!」の記事に詳細を載せましたので、こちらをクリックしてお読みください→Click
内容は、フラステージ・スワップミート(物販)・フード販売・ファーマーズマーケット・ミュージックなどです。
上記で紹介した「Maunaloa nui・マウナロア ヌイ」が出店するそうですので、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
不器用な方でも、お裁縫が苦手の方でも作れますので、ぜひ、プイリケース、プイリキーパー作りにチャレンジしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
MAHALO〜🌈
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