こんにちは。
オハナです。
先日、念願だったドラム式洗濯乾燥機 東芝・ZABOON・TW-127XP1/Rを購入しました。(型番末のRは右開き、洗濯・脱水12kg・乾燥7kg、色・ホワイト)
購入決定から配達、設置、初めて使った感想までをお話したいと思います。
ドラム式洗濯乾燥機の購入をお考えの方の参考にしていただけたら嬉しいです。
ドラム式洗濯乾燥機を購入した理由
10年くらい使っていたサンヨーの縦型全自動洗濯機12kgからの買い替えです。
なぜ、縦型からドラム式洗濯乾燥機にしたのかと言いますと、1番の理由は乾燥機機能が付いているからです。
天候の悪い日や花粉の飛んでいる時期などは洗濯物を部屋干ししていましたが、乾かなくてとてもストレスでした。
タオルの生乾き臭が気になりますし、家中洗濯物がぶら下がっている状態が嫌でした。
乾燥機があればそれらが解消できると考えた訳です。
実店舗での購入手続き
ネットやカタログで調べたものの、実物を見たいのと、知識が無かったので店員さんに話を聞きたいと思い家電量販店に行きました。
価格を比較するため、競合していると思われる2店舗に行きました。
どちらの店舗もパナソニック製は特に価格が高く、値引きは出来ないということでした。
色々と考え、温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXとUV除菌機能も付いていることからこの機種に決めました。
購入を決めたら、設置可能かどうか?を確認するための訪問がありました。
会計でその訪問日の予約と配達日の予約をして、古い洗濯機を下取りで買い取ってくれたのでリサイクル料金を現金払いしました。
設置確認の訪問では、担当の方が玄関から設置場所までの必要な箇所の寸法を測り、壁と水道の蛇口の高さ、排水口の位置も確認していました。
スムーズに排水出来た方が良いのでかさ上げすることを提案されました。
ドラム式洗濯乾燥機設置当日
前日に配送業者の方から、配達時間の連絡がありました。
到着までに、搬入で邪魔になりそうなものを移動させて、洗濯機置き場を掃除しました。
そしてお別れの縦型洗濯機をずらし、運び出す際に埃が散らばらないよう裏側の掃除もしておきました。
ちょうど配達日はあいにくの雨模様。
配達員さんが雨の降る中二人で運んできてくれました。
寸法が大きいだけでなく、本体が89kgあるので家の中に運び入れるのが大変そうでした。
かさ上げ台は、夫が事前に購入してくれて振動で洗濯機が落ちないよう、ゴムの滑り止めを貼り付けておいてくれました。
■詳細です。
株式会社テクノテック
商品名:イージースタンド
型番:D105
サイズ:157×157×105mm
夫はアマゾンで購入したようですね!
メーカーホームページはこちら➡︎テクノテック
アマゾンはこちら➡︎Amazonテクノテックイージースタンド
これほどの高さがあれば、排水も心配要りません。
そして、洗濯機の下や奥が掃除出来るので嬉しいです。
設置は「えっもう終わり?」と感じるくらいあっという間に完了しました。
初めてドラム式洗濯乾燥機を使う時の準備
まずは、説明書全体に目を通しました。
液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能付きなので、説明書の使用量の目安に沿って設定をしました。
購入した機種の自動投入タンクには、液体洗剤890ml、柔軟剤は590ml入ります。
自動投入タンクに「これ以下」という印があり、超えないように注ぎます。
自動投入できるのは洗剤・柔軟剤ともに「液体」のみです。
その他の洗剤、おしゃれ着用洗剤、漂白剤、柔軟剤は、手前の手動投入口から入れます。
粉石けん・重曹は使用できません。
粉末合成洗剤・粉末漂白剤は洗剤が残りやすいのでケースが濡れていたら、乾いた布で拭きます。
毎分5ℓ以下の給水量が少ない場合は十分に水で溶かしてから入れます。
早速、バスタオルとタオルを洗濯から乾燥までをひと通り行ってみました。
洗濯・乾燥のコースを選んでスタートを押すと、洗濯機が重量を測って洗剤の量を決めてくれます。
これぞ洗剤の自動投入機能。
便利だなぁ。
洗剤と柔軟剤を無駄に多く使うことがなくなります。
操作は液晶パネルです。
大きくて見やすく、時計も付いています。
お好みのコースをスタートさせたら、終了が何分後なのかを表示してくれます。
今回の洗濯・乾燥コースは3時間6分後と表示されました。
洗濯物の量で毎回時間は変わります。
ドアは黒いですが透明ガラスで中が見えます。
中が見える洗濯機は初めてなので見ていて楽しい!
洗濯が終了し、ピーピーと音が鳴りました。
チャイルドロックが掛かっているので、解除を押してドアを開けます。
お子さんのいるご家庭では特に大切なポイントですね。
開けると想像していたより中が熱い!
タオルがほかほか、ふわふわして柔軟剤が香っています。
とても気持ちが良い仕上がりです。
お手入れ
ドラム式洗濯乾燥機は、お洗濯のたびに毎回お手入れする箇所が複数あります。
- ドアガラス面
- ドアパッキン
- 排水フィルター
- ドア、本体、操作パネル
- 乾燥フィルターと乾燥内部フィルター(乾燥フィルターはレバー付きで、開くと溜まった糸くずが簡単に捨てられる仕組みです)
縦型洗濯機の時よりお手入れ箇所は増えました。
6箇所も毎日お手入れするのは大変なのでは?と思われるかもしれませんが、合計しても数分で終わるし面倒に感じません。
それよりも数時間で洗濯から乾燥までが終えられることの方が嬉しいです。
まだ使い始めですが、人生の中で買ってよかった家電第1位です。
使っていくうちにメリット、デメリットがわかってくると思います。
今後それについてもお話しできたらと考えていますので楽しみにしていてください。
それでは、本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。