急速な勢いで変化するモバイルコンテンツ業界。
変化についていけず淘汰される一方、最前線でヒットタイトルを連発するメーカーがある。
それが株式会社ボルテージだ。
女性向けの恋愛ドラマアプリでユーザーから熱い支持を受けるボルテージとは?
株式会社ボルテージとは
事業内容は
テーマを「恋愛と戦いのドラマ」に、ターゲットを19~44歳の女性に絞り込み、ストーリー性のあるオリジナルのモバイルコンテンツを提供しています。
現在は「恋ゲーム」を主力とし、「恋人」シリーズと、少しオトナ向けの「恋も仕事も!」シリーズを展開をしています。
また、フィーチャーフォンからスマートフォンへと環境が大きく変わる中、事業を「キャリア公式サイト」「ソーシャルアプリ」「スマートフォンアプリ」の3つのビジネスユニットと、「海外」のカテゴリーに分けて収益源の多様化を図っています。
ボルテージは急速な成長を遂げている
2012年6月期の売上は80億6600万円と、前年比で27.1%の売り上げ増。
2014年6月期の売上は100億4300万円と毎年10億円をプラスしている感じです。
また2012年からはテレビCMも放送され、「恋ゲーム」の認知度はますます拡大している。
「会社では秘密だぞ」
憧れの一人暮らしが始まると思ったら、その家にはなぜか会社のイケメン上司が住んでいた――。
そんな刺激的なシチュエーションのアニメCMを覚えているだろうか。
今夏に公開されるやいなや、日本のみならず世界中で話題を呼んだ恋愛ドラマアプリ「上司と秘密の2LDK」だ。
このようなユニークなCMの数々は、広告業界の経験を持つ現取締役の横田氏が主導して生まれた。
アニメ風CMに関しては制作会社を使わず、絵コンテからすべて社内で作り上げたという。
もちろん、ただユニークなだけではない。こうしたCMにもヒットの法則がふんだんに散りばめられている。「ゲームのストーリーを作る上で重要なのが、物語を“変化”させること。
たとえば、最初はお金がすべてだと思っていた主人公が、最終的には愛が大事なんだと気づく。こうした変化こそがヒットするストーリーのポイントなのです。
CMも同じで、30秒の枠の中で何かしら変化を加えています」。一方でゲームとしてのシステムは、なるべく複雑にならないように気をつけているという。
「普段あまりゲームをしない女性が見ても面白そうだなと思えるものにするために、システムはわかりやすく、コアになりすぎないことを心がけています。
キャラクターも青やピンクの髪のように、リアルからかけ離れたものにはならないようにしていますね。
ファンタジーが舞台のときはそれでもいいのですが、軸はあくまでもカジュアルです」。「恋愛ドラマアプリはゲームというよりも、ストーリーを楽しむもの。競合するのは他のゲームよりも、むしろ恋愛漫画や小説だと考えています。
今後はストーリーを楽しむためのデバイスとして、アプリをさらに根付かせていきたいですね」。最近では新たな展開として、サスペンスアプリのリリースや海外展開にも力を入れているボルテージ。同社の挑戦はこれからも続く。
ボルテージはかなり歴史のある会社です。
1999年にすでに会社を設立しております。
昔懐かしいiモード向け公式サイトなどを手掛けていたようですね。
先を見る目があるのですね!!
それが今に生かされているような気がします。
最近妻が携帯で良く漫画を読んでいます。
アプリで何かをしているのかよくわかりませんが、「ツムツム」大好きな妻が何かに熱中しています。
あえて何見てるのとかは言わずにいますが、少女マンガみたいな画像をちらっと見かけました。
女性はいくつになっても女でいたいものなのですね!
私も40代のオヤジですが、男を磨き続けたいと思います。
作品詳細などは以下公式HPでご確認ください。
http://koi-game.voltage.co.jp/index.html
この会社
ボルテージは東京証券取引所 市場第一部に上場しています。
証券コードは3639
株式売買単位は100株となってます。
どんどん成長しているボルテージは投資するにしても面白い企業かもしれないですね!
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