私は40代で無謀な転職をしました。
今まで転職は5回しております。
はっきり言って、どうしようもない男です。
妻の両親には幸せにすると誓い、結婚の承諾をもらいました。
ですが、幸せに出来ているのでしょうか?
そんな疑問が常に付きまとっているのも正直な気持ちです。
死んだ時に「しあわせだった」と言葉が欲しい!
そんなことをいつも考えています。
本題に戻ります。
12年間勤めた会社に見切りをつけ、新たなフィールドに挑もうとしております。
今の平均年収を見ると400万円時代と言われておりますが、それはマスコミが面白がっているものかもしれません。
実態がそうなのかもしれません。
これは私にはわかりません。
今の職場では550万円ほどは年収がありました。
正直自慢できる額ではないのは分かっております。
ですが、このままい会社に留まっても未来が無いことは12年間勤めたので分かります。
であれば時間を有効に使い、新たな挑戦をしようと考えました。
それがタクシーの運転手です。
私の父はタクシーの運転手でした。
タクシーの運転手は、私の小学生の作文で書いた「将来なりたい職業」でした。
なぜ?タクシーの運転手
タクシーの運転手って家にいる時間が多いのです!
隔日勤務とといって、1日(20時間)仕事すると次の日は休みです。
考えてみてください。
子供にとって、お父さんが2日に1日は家にいるのです。
うれしいですよね!
よその家庭のお父さんはそんなに家にいないですよね!
そのような子供時代を経験していたので「タクシーの運転手」が大好きでした。
バブル時代ということもあり、給料もそこそこ良かったと思います。
家も建ててくれました!
とても感謝しております。
しかし、大人になり、タクシーの運転手というと、「雲助」などと悲しいよばれ方をしていることに気がつきました。
立派な職業です。
職業に恥ずかしいなどはないと考えております。
だって需要があるから成り立つものです。
なのに、タクシーは最後の職業みたいな扱いをされている悲しい現実。
悔しくてなりまして。
その悔しさを元に、私は「タクシーの運転手」をします。
そして、その偏見を変えて見せます。
今は何を言われても構いませんが、1年後、遅くとも2年後には「ざまーみろ」と言えるようになります。
いや「なってます」!!!
すいません。
自分を奮い立たせるための記事です。
ご了承ください。
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