こんにちは。
みなさんは、お野菜を一日にどのくらい食べていますか?
野菜は沢山食べた方が良いけれど、なんとなくお弁当や食卓が茶色っぽくなっていませんか?
手軽に済ませようと思ったら、炭水化物が多めなことがあると思います。
1日あたりの野菜摂取量350gとはどのくらい?
厚生労働省の推進している「健康日本21」では、国民の健康増進を図るため、成人の1日あたりの野菜の平均摂取量を1日あたり350g食べることを目標として推進しています。
350gと聞いてもイメージするのは難しいと思います。
どのくらいかといいますと、生野菜なら両手に乗せた量で3杯分。茹で野菜なら片手3杯分になります。
調理した野菜をお皿に盛って表すと、小皿(小鉢)5皿分位が目安になります。
それを、1日に分けて摂取できたら望ましいということです。
野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれており、心臓病、脳卒中、がん、糖尿病などの生活習慣病になりにくい研究結果があると言われています。
ミネラルは、免疫細胞を作るために必須で、免疫力の低下を防いで身体をウイルスから守ってくれる役割があります。
積極的に野菜を摂取することを心がけてみませんか?
野菜の切り方、盛り付け方を変えるだけで、いつもの食卓の雰囲気も変わるかもしれません🥕
そこで、本日は、ダイソー・キッチングッズ
ヌードルピーラーをご紹介します。
お野菜を積極的に食べましょう!
ヌードルピーラーとはどんな商品
鮮やかなオレンジ色した三角錐で、ぱっと見は帽子のような可愛い形をしています。
こちらは、野菜を容器にセットして、くるくると回すとヌードル状になって出てくるグッズです。
野菜の切り方を変えるだけで、料理のレパートリーのマンネリ化からも脱却できるかもしれませんね。
ヌードルピーラーの使い方
まずは、準備をします。
食器用洗剤をスポンジにつけてよく洗い、水気をよく拭き取ります。
刃の部分が鋭くなっていますので、怪我をしないように注意してください。
特に内側の突起部分に気をつけてください。
断面が円形の野菜を使用してください。
①本体を横向きに持ち食材を穴に入れます。
しっかりと握ってください。
右向きでも左向きでも、使いやすい方で。
②刃に食材を押し当てながら、時計回りに回転させます。
野菜がヌードル状にでてきますので、受け皿を用意しておくと良いと思います。
使ってみた感想
大根はちょうど良い大きさだったので、回しやすくヌードル状に長く出来て楽しい!と思いました。
ピーラーの内径に対してにんじんが細く、回すのが難しかったです。
そのため短めになってしまいました。
盛り付け方次第でとってもおしゃれな一品になると思います。
残念なところは、野菜が短かくなってきたら手を切る恐れがあり、ひとつの野菜を最後まで使い切ることができないことです。
ヌードルピーラーを使ったレシピをご紹介します
豆乳鍋つゆで作るスープベジヌードル・温玉のせ
材料(1人前)
にんじん1/2本(丸ごと1本の方が握りやすいです)
大根5㎝分(長めがおすすめです)
大葉2枚
卵1個
水(鍋つゆ用とポーチドエッグ用)
豆乳鍋つゆの素1個または、お好みの鍋つゆでもOK。
ストレートつゆの場合は薄めず煮立たせてください。
ヌードルピーラが使用できる野菜ならお好みの野菜でOK。
①野菜を洗って水気を切っておきます。
にんじんと大根をそれぞれ、ヌードルピーラーでヌードル状にします。
分量の長さに短く切り落としてしまうと、ピーラーでヌードル状に出来ないので気をつけてください。
②大葉を千切りにします。
③ダイソー・キッチングッズ「ポーチドエッグ」を使用して、半熟卵を作ります。
無い方は、他の方法で半熟卵を作ってください。
卵黄乗せにしてもOK。
「ポーチドエッグ」の記事はこちら⇨
④鍋で鍋つゆを煮立たせます。
野菜が柔らかめをお好みならその鍋で野菜を煮てください。
煮すぎるとスープがオレンジ色になってしまいます。
④少し深さのあるお皿に、スープから先に入れます。
そこへ、ヌードル状の野菜を盛り付けます。
彩りで大葉を散らし、半熟卵を乗せたら出来上がりです。
大葉をカイワレ大根にしても良いと思います。
盛り付けは特に気にしないよ。という方は、ラーメンの丼ぶりなどにザザ〜っと盛ってください。豆乳ラーメン風・温玉乗せになりますよ。
野菜をパスタ・麺の代わりにすると、大幅なカロリーダウンになります。
沢山食べても罪悪感なしです。
一日食べた次の日や、飲みすぎた次の日におすすめですよ。
さて、いかがだったでしょうか?
野菜を多く取り入れて、体調管理、体型維持していきましょう!
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。